「田んぼを愉しむ会」「冬支度の会」変更のお知らせ

本日より開催の「田んぼを愉しむ会」、「冬支度の会」
開催日時に変更となりました。

25日(火)、27日(木)午前中止となります。

ご予定いただいていた方いらっしゃいましたら申し訳ありません。

11月5日まで開催予定ですが、天候やその他のスケジュールの兼ね合いで
再度変更になることがありますので
その際にはこちらのブログ、FBにてお知らせ致します。

詳細は こちら

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稲刈り♪

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予定より少し早く稲刈りを始めました。
ゆっくり植えるにもかかわらずこの時期には周りに追いつくのですが
今年は熟すのが早いかも…と思って見ていたら案の定。

刈ってみると根元から次の芽が伸びてきていました。
刈りこんだ後に生えてくることはよくあるのですが
実らせたまま次々と出てきているのを見たのは初めてです。

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今年はバッタが妙に多いのですが、
そのバッタを捕食するカマキリも多いです。
見かけるといつもその色や形の美しさにうっとりしてしまいます。
(虫嫌いな方ゴメンナサイ…)

そしてバケツ稲。

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さすがにこの小さなバケツな中で張った根では
実の重さに耐えられないようです。
やはりもっと大きなバケツが必要かなぁ。

実りの秋

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いよいよ実りの秋。
「あおのかぜ」の田んぼではお米の収穫と麦撒きが同時なので大忙し。
回りの田んぼではすでに稲刈りが始まっています。

今は人間の都合に合わせて8月下旬から新米が出回りますが
「あおのかぜ」はその辺も「無理なく、自然に」です(笑)

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いつも早稲品種を作っているご近所の田んぼ。
刈取り後暑さが続いたせいで残った株から新たな芽が…。
ぐんぐん伸びてもう一度収穫出来そうな勢いです(・_・)

『田んぼを愉しむ会』最終回と『冬支度の会』その1

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実りの季節を迎え、田植えから楽しんでいただいた「田んぼを愉しむ会」もとうとう最後となります。
そして今月からは新たに、寒い季節を楽しく過ごすための「冬支度の会」が始まります。

その第一回目は「田んぼを愉しむ会」最終回と共通となります。2回目以降は「お米の収穫祭」、「注連縄とお正月飾り製作」「おもちつき」「納豆作り」などを予定しております。

皆さまのご参加お待ちしております!

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田んぼを愉しむ会 【 霜降の回 収穫を歓び来春を想う
冬支度の会 【その1 冬に向けての第一歩

旧暦9月下旬、冬を迎える時期「霜降」となると春からゆっくり成長してきた稲は成熟し、最後の収穫の季節を迎えます。「あおのかぜ」の田んぼでは米の収穫と同時に来春の収穫に向け麦の種蒔きを行います。手作業での収穫、種蒔きをぜひ体験してみて下さい。

日 時 : 10月24日~11月5日(雨天中止)  
          (期間短縮または延長の可能性あり)
        ①10:00~11:30  ②13:30~15:00
        (①、②いずれかの時間帯をお選びください。)

場 所 : 箕面市粟生間谷 浅川さん家の田んぼ
      (詳細はお申し込み時にお知らせします。)

内 容 : 稲刈り、稲架掛け、足踏み脱穀、箕を使った篩作業、
          麦撒きなどを体験していただきます。
      (日によって内容が変わりますのでご了承ください。)

定 員 : 最大4名まで(1名より催行)

参加費 : ¥1500
       (お茶とおやつ、お米3合、お買物券付)

※①、②通しでのご参加、お子様のご参加はご相談下さい。
※当日お米がご用意できない場合は後日送付となります。
※ご昼食ご希望の方は簡単なお食事を実費(¥500)にてご用意いたします。
 都合により近隣のランチをご紹介するのみとなる場合もありますのでご了承ください。

締 切 : 当日問合せ申込可(ランチ希望の場合は各開催日前日15時まで)

申込問合: aonokaze.minoh@gmail.com

持ち物 : 汚れてもよい服装(現地で着替えていただけます)、
      汚れてもよい歩きやすい靴(長靴など)、
      手のサイズに合ったゴム手袋または軍手、汗拭きタオル、帽子、マスクなど

これまで「田んぼを愉しむ会」にご参加いただきスタンプカードをお持ちの方は押印いたしますが「冬支度の会」ではスタンプカードは発行いたしませんのでご了承ください。

公共交通機関ご利用の方は北大阪急行千里中央駅、阪急千里線北千里駅または阪急箕面線箕面駅より阪急バスにて20~25分になります。お申し込み時にご利用駅をお伝えいただけましたらバス乗り場と時刻のご案内と地図を送らせていただきます。お車でお越しの方は駐車場には限りがございますのでお申し込み時にお問合せ下さい。

ご神米

DSC_3629  ←その場で即席で作ってくれた注連縄風リース(?)

「ご神米」というものをいただいてきました。

稲の原種に近いようで背丈ほどの高さに育つものなのですが
ぜひ「注連縄」づくりに使いたいと思い
お忙しいところへお邪魔して熟す直前の稲をいただいてきました。

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新聞紙を広げ、長い辺を2枚繋いでいますがそこからはみ出す子もいるくらい長い…
株も一束が一気に持てないくらいのものもあり一本一本が本当に太い…
遠目に見るとまるでススキのよう…。

こぼれ種から育ったそうなのですが草をも駆逐する勢い、
その生命力には驚くばかりでした。

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大好きな写真集。

この中に背の高い稲を穂刈りする風景があります。

昔々日本でも石包丁で穂刈りをしていたと子供の頃に習ってはいたものの
ピンと来たのはつい最近の事。
この写真を見てこんな風だったんだろうとちょっと憧れていました。

いつか本物を見てみたい(標本は見たことがあったのですが…)
とか
作ってみたい
とか思っていたのですが
夢がちょっと実現した幸せな日でした。