←その場で即席で作ってくれた注連縄風リース(?)
「ご神米」というものをいただいてきました。
稲の原種に近いようで背丈ほどの高さに育つものなのですが
ぜひ「注連縄」づくりに使いたいと思い
お忙しいところへお邪魔して熟す直前の稲をいただいてきました。
新聞紙を広げ、長い辺を2枚繋いでいますがそこからはみ出す子もいるくらい長い…
株も一束が一気に持てないくらいのものもあり一本一本が本当に太い…
遠目に見るとまるでススキのよう…。
こぼれ種から育ったそうなのですが草をも駆逐する勢い、
その生命力には驚くばかりでした。
大好きな写真集。
この中に背の高い稲を穂刈りする風景があります。
昔々日本でも石包丁で穂刈りをしていたと子供の頃に習ってはいたものの
ピンと来たのはつい最近の事。
この写真を見てこんな風だったんだろうとちょっと憧れていました。
いつか本物を見てみたい(標本は見たことがあったのですが…)
とか
作ってみたい
とか思っていたのですが
夢がちょっと実現した幸せな日でした。