お正月に向けて

あっという間に12月も半ば。
日々の仕事に追われつつ鏡餅や注連縄を飾ることを忘れていた時期もありましたが
ここ数年有るものをむだにせずと思いちょっとだけがんばっています。
が、無理はせずその人のライフスタイルに合わせてそれなりに…でよいと思っています、何事も。

実りの秋

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いよいよ実りの秋。
「あおのかぜ」の田んぼではお米の収穫と麦撒きが同時なので大忙し。
回りの田んぼではすでに稲刈りが始まっています。

今は人間の都合に合わせて8月下旬から新米が出回りますが
「あおのかぜ」はその辺も「無理なく、自然に」です(笑)

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いつも早稲品種を作っているご近所の田んぼ。
刈取り後暑さが続いたせいで残った株から新たな芽が…。
ぐんぐん伸びてもう一度収穫出来そうな勢いです(・_・)

白い彼岸花

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毎年楽しみにしている庭の白い彼岸花。
赤い彼岸花が畔に並んで咲いているのも華やかで大好きですが
白い彼岸花はより一層幻想的でうっとりしてしまいます。

彼岸花

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気が付けば9月。
いつの間にか田んぼの畔に彼岸花のつぼみがひょっこり顔を出していました。
この花が咲きだすと日中どんなに暑くても
「秋が来たな」
と感じます。

出穂

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周りに少しだけ遅れて稲の出穂が始まりました。
現行農法の田んぼは一斉に伸び、一斉に出穂する感じですが
我が家の田んぼはそれぞれがそれぞれのペースで成長し、出穂します。
同じ人種でも色んな性格や体型の方がいるように
稲も同じ品種でも個性があるのだなと感じます。
育つ地面の状態も1m離れると日当たりも吹く風の方向も違っているのだから
当然と私は考えるのですが
これを一定にたくさん実るように持って行くのが農家の腕
ともいえるのかもしれません。

そしてバケツ稲。

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左から8月17日、23日、26日の様子。
20日ごろまでは17日の様子とあまり変わらなかったのですが
2~3日で突然ぐ~んと育ちました。
さぁこちらは実ってくれるでしょうか?